2014年11月16日

ヴァイスシュヴァルツデッキ作成講座B 「今のヴァイス」

大昔に書いたデッキ構築講座について、最近のカードの傾向から書き直しましょうという回。
当時の記事を読んでましたが、カードプールも、環境におけるゲームの志向も、私自身の構築の考え方も随分変わっています。

ヴァイスというゲームには恐らくいくつか転換点があって、古くはハルヒの登場であったりすると思うのですが、
最近、また転換点を迎えたと考えています。
具体的には艦これの発売時あたり。
そこから、明らかにカードのデザインが前のめり(詰め特化、一部の超性能カードの登場など)になり、全体的に強化されました。

結果、「ニセコイ」でやり過ぎてしまって、今期はニセコイ1色という、ブシロードとしては大失敗であろう状況を招くこととなりました。
ニセコイには何らかの制限が掛かると思いますが、恐らくはこの「強化」の傾向は今後も続いていくものと思います。

そんな環境で生き抜くためのデッキって、どう組めばいいんだろうという話をしていきたいと思います。
初回は、今のヴァイスってどんなゲームなんだろう、というところをお話ししたいと思います。

まずは、最近のカードの特徴から。

@全体的なカードの質の向上
昔に比べて、テキストが強化されています。
挙げればキリがないですが、パワーラインの上昇、優秀な付加効果が付いたシステムカード、詰めカード・・・。
昔のカードにも一部にはパワーカードと呼べるものがありますが、基本は最近のカードが上位互換と化しています。

A手札が増えるカードの増加
昔からやっている方は同じように思ってるんじゃないかなと思いますが、必要なカードを選んで、手札を簡単に増やせるカードが増えました。
例を挙げますと、オカ研、集中など。
昔は、影二集中がKOFの特権で最強の集中だ!という感じでしたが、今は付加効果を持った回収やらサーチやらの集中が溢れかえっています。
レベル0における最強のカード(だと私が思っている)オカ研も、バラ撒きが始まりましたね。
これらによって、簡単に手札の数や質を向上させることができるようになりました。
前々から絆や、2コスト回収などのテキストはありますが、これらとは全く使い勝手が異なるものです。
特に集中は、盤面に常駐して山札を削りながら好きなカードを持ってくるものなので、絆などは最近ほぼ使わなくなりましたね・・・。

B優秀な詰めカードの増加
前々から優秀な詰めカードというのはありました。
が、殺傷力という点では最近のカードが上を行きます。
武蔵効果のばら撒き、優秀なクロックシュートのばら撒き、殺意にあふれた再スタンドやバーンのばら撒き・・・。
時間切れ対策ということもあると思いますが、普通の耐久デッキはもはや人権がないですね。


これらによって何が起きているのか。

1つはヴァイスシュヴァルツが「ある意味で簡単なゲーム」になってきたんじゃないかなと。
初心者に優しい(というと語弊がありそうですが・・・)ゲームに変貌しつつあると思います。
簡単に手札が増えるから手札は最後まで持ちますし、詰めが強いからある程度不利に進んでも巻き返せる。
ニセコイ艦これが特にそうだと思いますが、構築やプレイングスキルがなくてもある程度勝てます。
(勿論、十分な勝率を出すには練度を上げることが必須ですが)
プレイングによる差よりも、こういった部分で結果が決まることが多くなってきているんじゃないかなと。
ヴァイスシュヴァルツは、良くも悪くも初心者に優しいゲームに変化しつつあると思います。
これが良いのか悪いのかとか言うつもりはありません。

もう1つは、「ゲームの作り方の変化」です。
以前は、手札がなかったですし、山も削れないのでゆっくりしたゲームが多かったように思います。
最近は、手札の維持力の向上を生かし、後半の打点の通され方も考え、山を早く削ってCXを張るような構築が主流になっているのではないかと。
「1週目の山が弱かったら厳しい」デッキは、難しくなりつつあるのではないでしょうか。
逆に、今の環境で生きるには、こういう戦い方ができないと厳しいと思っています。

この環境に割りを喰ったタイトルもあると思います。
アド集中がなくて山を削るのが難しいタイトルは、環境デッキとの相性差もあるでしょうが、ほとんど見かけなくなりました。

私の所感としてはこんな風に思っています。

次回は、そんな「これからの環境に合わせたデッキ選択と構築」について書きたいと思います。
posted by お値段以上 at 22:32| Comment(2) | デッキ作成講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先日アイマスで艦これに6連敗しました笑
回収、回復メタがキツイです。あれやられると何も出来ませんでしたw
やっぱり艦これは強いですよね。
個人的に1帯でCXシナジーでサーチ、回収出来るタイトルが強い気がします。それとラブライブみたいにアド集中バンバン使えるタイトルも強いなと思いました。
Posted by なりた at 2014年11月18日 18:57
お疲れ様です。
ヴァイスホリックよ私はかえっきたぞ

環境考察をしっかりと書いてくださるので
僕は友達が居ない勢は非常に助かってます。
手札一枚の捻出が容易になりクロック破棄が容易に
なりましたので強い山に自分で触れなくてよくなり
安定したキャンセルが増えました。
Posted by U-3 at 2014年12月24日 03:29
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